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「江戸東京再発見」講座 永福町~明大前

投稿日:2014年06月05日
26年6月4日(水)、「江戸東京再発見」講座が実施されました。

今回は井の頭線永福町駅から明大前駅まで歩きました。

講師は「江戸歴史散歩の会」主宰 榎本民夫氏です。



まずは大圓寺(だいえんじ)に行きました。

東京にある薩摩藩ゆかりの寺です。

慶長8年(1603年)、徳川家康によって赤坂溜池(現在の東京都港区赤坂溜池町)に徳川家の香華院として建立されます。

延宝元年(1673年)、薩摩藩世子・島津綱久(七十七万石)が江戸で没した時にその葬儀をこの寺で執り行ったことが縁となり、

以後薩摩藩の菩提寺となりました。

明治維新後の廃仏毀釈及び大壇越であった島津氏の神道改宗に伴い、以後庇護を失い衰微、

明治41年(1908年)に現在地に移転した、ということです。

大圓寺訪問の後、昼食をとり、築地本願寺和田掘廟へ行きました。





関東大震災によって築地本願寺も本堂が類焼するなどの被害を受けました。

そのため築地本願寺境内にあった多数の墓地を移転する必要に迫られ、

当時豊多摩郡和田掘の大蔵省管轄陸軍省火薬庫跡約1万2千坪の払い下げを受け、

昭和9年(1934年)の冬に築地本願寺の仮本堂を移築し、ここに和田掘廟所が建立されたということです。

この和田掘廟所は歌人九條武子夫人や作家樋口一葉女史をはじめとする著名な文化人の墓所としても有名です。





樋口一葉の墓。

「江戸東京再発見」講座、次回7月2日(水)は大森界隈を歩きます。

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「江戸東京再発見」講座 永福町~明大前