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身近な自然ウォッチング

投稿日:2019年05月13日
「身近な自然ウォッチング」は講座が始まって10年、毎月1回第2木曜日に実施しています。
高尾山の周辺で植物を中心にさまざまな生き物たちを観察し、その特徴を学びます。
講師は元東京都高尾自然科学館の学芸員・新井二郎さん。
現在21名が受講しています。

今期初回の4月11日(木)は、東高尾の高尾霊園周辺の沢沿いを歩きました。
身近な自然ウォッチング

この季節、さまざまな種類の木々が一斉に芽吹きますが、種類によって微妙に芽吹きの時期が異なり、葉の色もまちまちで実に個性豊かな光景です。
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照葉樹とはよく言ったものですね、風光る4月・・この季節に林を歩くと照葉樹の葉に反射した光がまぶしいほどです。
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この日のお目当ての一つは二輪草。期待通り真っ盛りで迎えてくれました。
身近な自然ウォッチング

気温が上がると木の葉はあっという間に上空を覆ってしまいますが、春の花たちは光が届かなくなるまでのわずかな時間に花を開き勝負をかけていました。
身近な自然ウォッチング

ヒメオドリコソウ、ムラサキケマン、ヨゴレネコノメ
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講師の新井さんは、さまざまな草や木々について名前や特徴だけでなく子供のころ花や葉っぱ、枝を使って遊んだ経験なども交えて説明してくれます。
先日上皇となられた平成天皇のお言葉をお借りするならば、雑草という草はない。名もなき野の花として普段何気なく眺めていた草花にも、それぞれ名前があり、独自の進化を重ねてきたことがわかると、急に道端の小さな花々がとてもいとおしく思えてきます。

ちなみにこちらはイノシシの仕業。そこにはたくさんのオタマジャクシが泳いでいました。
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この日の講座は午前10時から正午までの2時間。
時間の関係であまり奥までは入り込みませんでしたが、それでも思いのほか豊かな自然を堪能しました。
花の名前、意外と多い帰化植物、どこの国からいつ頃入ったのか、えっ!?これが寄生植物・・・
知れば知るほど新たな興味がわいてくるとともに、これまで何気なく見ていた植物たちの見方がガラリ変わってくることでしょう。

みなさんもぜひ参加してみてください。期の途中からでも受講可能です。







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